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本当に気ままな旅-2日目

 昨日のアンティークショップめぐりで、今回家具を探すことを諦めた私達は、オハイオ州にあるアメリカ空軍のNational Museumを訪れました。Air_force_musium1 入場は無料でした。かなり広いとは知っていましたが、300を越える飛行機やロケットなどが展示されているだけのことはあります。アメリカの飛行機の歴史が一同に集められた世界一大きくて古い飛行機(特に軍用機)の博物館でした。飛行機を作ったライト兄弟もオハイオ出身で、彼らの作った飛行機から始まり、現在使われている飛行機までが、時代を追って展示されていました。

 第二次世界大戦中、日本に多くの爆弾を落としたB29、そして広島、長崎に落とされた原子爆弾と同じものも展示されていました。B29の大きさと近くに展示されていた日本の紫電改の大きさを比べただけでも、その差は歴然でAir_force_musium4 多くの亡くなられた方を思うと何とも悲しい思いになりました。原子爆弾の大きさは、広島や長崎の被害を思うとあまりにもちっぽけで、何でこんなもので…と思えてしまいました。祖母がよく「B29がやってきて、すごい音で爆弾落としていった。」と言っていましたが、間近でB29の立派な姿を見ると、よく祖母の家も生き残ったものだと思いました。

 Cold War Galleryというセクションがあり、そこには冷戦時代にソ連と競い合って作ったロケットが展示されていました。ロケットを間近で見るのは初めて☆Air_force_musium2_2 宇宙へ宇宙へと競い合っていた時代が想像されました。

 現在使用されているSR-71。コウモリあるいはエイ?のような飛行機☆Air_force_musium3 エアショーで一度飛んでいるのを見たことがありますが、その姿飛行機と言う概念を越えていると言えるかもしれません。

 アメリカの飛行機の歴史は、戦争の歴史や軍事産業と切っても切れない関係にあり、かっこいい憧れの気持ちだけで見られない複雑な気持ちがしました。ライト兄弟が飛行機を作っていたあのころ、現在のような飛行機の姿はきっと想像していなかったでしょうね。

 ケネディー大統領が殺されて、その棺がワシントンD.C.に運ばれた時に使用された飛行機も特別バスに乗れば見られたのですが、カリンがどうもずっと不機嫌だったので(たぶん、暗くて怖かったのかも)、その飛行機は見ないで帰りました。

 後は、ひたすらミシガンへ。本当に気ままな二日間の旅でした。

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2008年5月」カテゴリの記事

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